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行事予定

3月
27
ウクライナと全世界の平和を願うミサ
3月 27 @ PM3:00

 カトリック長崎大司教区平和推進委員会からのお知らせです。


ウクライナと全世界の平和を願うミサ

 「今日もなおわたしたちの良心を締めつけ続ける、何百万もの人の苦しみに無関心でいてよい人はいません。傷の痛みに叫ぶ兄弟の声に耳を塞いでよい人はどこにもいません。対話することのできない文化による破滅を前に目を閉ざしてよい人はどこにもいません。(※)」

 連日の報道、そしてインターネットに溢れるウクライナ危機の情報に心を痛めている人は少なくないと思います。そしてウクライナに限らず、世界各地で今も、武力や暴力により、多くの人々が苦しめられていることも忘れてはならないと思います。

 「わたしたち人間はこれほどのものを人間に対して負わせうる存在であるという、痛みと恐怖(※)」の記憶を刻む街ナガサキのキリスト者として、また、キリストの平和を広く伝えるために「非暴力による平和構築」「差別や困難からの解放」をめざしながら、福音宣教に資することを目標に据えて活動している平和推進委員会として、今、この状況において何ができるか、委員たちで話し合いました。

 その結果、来る3月27日(日)に以下のとおりミサをささげることにしましたので、ご案内いたします。

 場所は、原爆の惨禍で焼かれ、頭部だけが残る「被爆マリア像」、そして世界初の無差別爆撃で破壊されたゲルニカから贈られた、こちらも頭部だけのマリア像のレプリカが安置されている、浦上教会の小聖堂です。

 なお、ミサに参加できる人数は限られるため、オンライン配信も行います。

 どうか、全世界の平和を願って、心を合わせてお祈りいただきたいと思います。

日時:2022年3月27日(日)15:00から

場所:カトリック浦上教会被爆マリア小聖堂+オンラインにて

主催:カトリック長崎大司教区 福音化推進部 平和推進委員会

司式:福音化推進部及び平和推進委員会の担当司祭

(※)教皇フランシスコ、核兵器についてのメッセージ、長崎・爆心地公園、2019年11月24日( https://www.cbcj.catholic.jp/2019/11/24/19818/ )より

配信URL https://youtu.be/b5QmHn1Np18


 

7月
31
原爆資料館・追悼平和祈念館ツアー
7月 31 @ PM1:00 – PM3:00

 近くに住んでいるにもかかわらず普段なかなかみることのない、原爆資料館・追悼平和祈念館をじっくりと見学します。要申し込みですが、当日申し込みも可能です。

 ―『2022年(被爆77年)教区平和推進委員会主催 平和旬間企画のご案内』から―

 

日時:2022年7月31日(日)13:00~15:00

場所:13時までに原爆資料館内「いこいの広場」に集合

※マスク着用など、新型コロナウイルス感染症対策については館内の指示に従ってください。

参加費:一般 200円、小中学生・高校生 100円(原爆資料館観覧料として)。なお、参加者が15名以上となった場合は、割引があります。

申し込み先:長崎大司教区平和推進委員会 電話(教区本部)095-842-4450

メール(平和推進委)peace.archdiocese.nagasaki@gmail.com

主催:カトリック長崎大司教区平和推進委員会

2022教区平和推進委員会主催 平和旬間企画.pdf

2022 平和旬間行事などのお知らせページへ(2022平和旬間 ロザリオの意向もご覧ください)

8月
6
原爆とすべての戦争犠牲者のためのミサ@長崎(教区平和推進委員会主催)
8月 6 @ AM8:00

 原爆や戦争で犠牲になられた方々の永遠の安息と地上の平和を祈りましょう。広島・世界平和記念聖堂で例年同時刻に行われている同名のミサにあわせて、広島の皆さんと心を一つにして祈ります。

 ―『2022年(被爆77年)教区平和推進委員会主催 平和旬間企画のご案内』から―

 

日時:2022年8月6日(土)08:00~

場所:カトリック浦上教会 被爆マリア小聖堂

司式:教区平和推進委員会 担当司祭

主催:カトリック長崎大司教区平和推進委員会

2022教区平和推進委員会主催 平和旬間企画.pdf

2022 平和旬間行事などのお知らせページへ(2022平和旬間 ロザリオの意向もご覧ください)